この記事はこんな人におすすめ！
- 眠れないメイドの夜【原作小説または漫画(4話～5話)】を読んだ人
- 原作小説を読んだ人の感想・考察を知りたい人
みかんどうも。たちばなです。
現在、LINEマンガにて連載中の『眠れないメイドの夜』。
今回の記事は原作小説1巻4章の考察＆レビュー記事です。
ちなみに前回の記事はこちら↓
- エヴァとエドワードの年齢差
- 最終的に誰と結ばれるのか
などのざっくりネタバレや原作情報はこちらの記事から見れます↓
この記事を書いた人
『眠れないメイドの夜』韓国原作小説1巻【感想＆考察レビュー】②
それでは、感想＆考察です。
各シーン毎に感想＆考察を述べていきたいと思います。
話の流れや原作の内容ではなく、あくまで個人の感想＆考察がメインです。
内容が気になる方は、原作を読むことを強くオススメします。
みかん意外と簡単に読めるので是非！
読み方は後述しています！
第4章
- 晩餐会
- 婚約時代の２人の気持ち
- エヴァのブレスレット
- パメラの提案
晩餐会
ついにはじまった晩餐会。
本当に厚かましい準男爵家は自分たちの要求を語るのに大忙し。
- 『ペイル城で晩餐会を開け』
- 『森を狩猟場にしろ』
やれやれ…。
子が子なら親も親ってか…
早くも準男爵家にイライラマックスです。
そんな中、エヴァは夫人の腕についているブレスレットを見つけ驚愕します。
なんと、母親の遺品のブレスレットでした。
こんな重要な晩餐会の前にエヴァの部屋に入って
母親の遺品を盗むってどういう神経をしているの、夫人？
みかんドン引き…
普段より格別に身なりを整えなければならない状況で、思い立ったのがエヴァのブレスレットだったのだろうか…？
そこまで準男爵家の財政は圧迫していたのかな。
それとも、価値はあんまりわかってなくてただ綺麗だったから？
いずれにせよ、浅はかすぎてもはや可哀想になります。
子が子なら親も…（以下略）
婚約時代の気持ち
話の流れは男性陣の結婚の話に。
ルースの婚約の話に婚約者と破談になったという話をするルースにエヴァは
皇太子はエヴァとの結婚についてどう思ってたんだろう？
と気になり始めます。
そして、ルースの婚約者（エヴァ）についてこういいます。
私が結婚するのは、ただその人だけだと思いました。
なんだろう。
なんかジーンときませんか？
過去にもたった一度しか会ってない2人。
しかし、お互いがお互いの婚約者であるという事実が
2人にとって当たり前すぎることで、当然のように思っていたということ。
小説の一文にこんなのがありました。
愛も関心もない時代、彼らはお互いに忠実だった。
これって、ただ家門の約束事に忠実でそういう風に考えてたっていうには少し足りない気がしてて。
無意識的に運命の相手だと感じてたんじゃないかな。
説明するのが難しいですが。
そんな２人がメイシスの没落によって婚約破棄になったんです…。
切ない。
現在のルースの気持ち
準男爵家で過ごすエヴァに過剰に関心を示しているルース。
ルースの行動をみると、現在のルースはエヴァを好きなのか？
という気がしますが、この時点では違うみたいです。
じゃあどういう気持ちなのかというと
荒れた手であったり、幼い時に輝いていた目が今は悲しみに暮れていているのを見て
申し訳無さを感じていると。
愛はないが人情はあったと。
なんかここらへん複雑ですよね。
小説読んでもわかりづらいのに漫画ではより心情描写が省かれる…
とりあえず、ルースが現時点で自覚している自分の気持ちは
愛では無く人情
のようです。
まあ婚約時代の気持ちのせいで複雑になってますが
幼い頃一度しか会ってないのに、愛だというには現実味にかけますよね。
これは常識的に考えたら納得です。
エヴァのブレスレット
ブレスレットを盗んだ男爵に対し
エヴァ、初めての反抗。
この数年間抑えていた怒りがついに限界に達した瞬間でした。
むしろここまでよく耐えたよ。
男爵夫人を言い負かした後、エヴァは自分の行動に驚きます。
しかしここで、我慢することだけが美徳では無いということを悟ります。
みかんエヴァが淡々と夫人を言い負かすのをみて、スッキリを感じたのは私だけではないはず…！
エヴァ、今までの状況を見てたら
どんなに理不尽なことをされても何も言えない弱い子
のようにでしたが、本当は誰よりも強くて賢い女の子なんですよね。
ルースとホランダ伯爵の会話
ペイル城、ルースが購入してたのか…！
どうやら、ルースは伯爵家にかなり思い入れがあるようです。
旗は、伯爵家に対して敬意を払うために立てたようで。
しかし、ペイル城を買い上げた人はホランダ伯爵で通ってるので、
他人からみたら中々奇異な状況ですよね…。
現在、ルースは西部対峙線の副団長として３年間服務中。
年に１、２度の休暇中にお忍びでペイル城に訪れたようです。
そこでそのようにエヴァと再会…！
なんだか運命的ですよね～～。
パメラの提案
スッキリ展開の後はお決まりのイラッとです。
ルースを捕まえたらセシルを病院に連れていくというパメラの提案
パメラ～～！こら～～！
まだルースを諦めてなかったのか！！
病気のセシルを条件にするって、最低すぎる。
大事なセシルのために、エヴァはしぶしぶパメラの提案を受け入れることにします。
みかんこれで４章は終了です。
原作『眠れないメイドの夜』1巻4章全体の感想
眠れないメイドの夜1巻4章の感想でした。
エヴァと皇太子の婚約時代の気持ち、ぐっとくるものがありましたね。
何事もなければ順調に結婚をしていた２人が別々の道を歩んでいる…
そしてエヴァはビチェ準男爵家で不当な扱いを受けながら生きていて
ルースはルースで、皇家の権力争いの真っ只中…
まだ序盤中の序盤ですが、2人が一緒に幸せになる姿が早くみたいです。
みかん次回もお楽しみに！
原作小説を読むには
『眠れないメイドの夜』原作を読む方法
韓国語の原作『眠れないメイドの夜』は
- 原作小説をRIDIBOOKで購入
- 翻訳アプリを使う
↑の方法で簡単に読むことができます！
iphoneやipadの場合、スクショしながら
Papago（翻訳アプリ）で読む方法が一番手っ取り早くてオススメです。
RIDIBOOKSでR指定ものは本人確認必須なので注意!)
なお、
androidで、スクショが出来ない！
という方は、
- RIDIBOOKで『眠れないメイドの夜』単話で購入
- 翻訳できるブラウザでそのまま読む【Googlechrome等】
上記の方法でも読むことができますよ！
原作のタイトルや詳細情報は↓からどうぞ
終わりに
『眠れないメイドの夜』1巻４章の感想＆考察でした。
1章の感想が予想外にボリューミーになってしまったので
今後は１章ずつ更新しようかなと思います。
みかん今後もお楽しみに～～～！
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました！
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